特に最近になって使い方を変えたというわけではないんだけど、今の git
の使い方をメモしておく。手元のバージョンは2.35.1
main
ブランチGitHub での デフォルトのブランチが main
になったのが2020年10月のことで、もうだいぶなれてきた。 master
と main
はどちらも m
からはじまるし、 main
の短くてタイプしやすい。 とはいえ、2年以上の歴史をほとんどのプロジェクトでは master
をデフォルトブランチにしたままなので、ときどきは混乱する。
ブランチの作成や切り替えに switch
を、 変更の取り消しに restore
を使うようになった。手と履歴で覚えているので前にはどのようにしていたかは忘れつつある。しかし switch
のヘルプには まだ THIS COMMAND IS EXPERIMENTAL って書いてあった。
以前ほどは使っていないけど、使いつづけている。blame しながら履歴を追うには tig が一番、便利。
diff の シンタックスハイライトしてくれるツール。grep にも使える。.gitconfig にはこんなかんじ。これ Rust での実装なんだよね。
[core]
pager = delta --theme='Monokai Extended'
[delta]
navigate = true # use n and N to move between diff sections
[interactive]
diffFilter = delta --color-only
GitHub の cli ツール。hub を代替した。一番、好きなのは gh pr merge
。しかし、よく使うのは gh repo view --web
だったりで、結局ブラウザから操作することになるんだけど、もろもろ便利。更新を促してくれるので、古びない。github.dev
にジャンプする設定があったら嬉しいかもしれない。
最初、書くのを忘れてしまっていた。それぐらい手に馴染んでいる。gh でも レポジトリのclone はできるんだけど、GitHub 以外のレポジトリも扱うことがあるので、ghq を使っているほうがいいと思う。Go の場合は別のディレクトリに置きたいので gohq: aliased to GHQ_ROOT=~/share/go/src ghq
みたいなエイリアスを作っている。
チートシートをみなくてもだいぶ書けるようになった。でも、タイトルが長くなりがちで 72文字でおさめるに苦労するのが悩み。コミットメッセージのprefixの運用といえば、絵文字を prefix にするという運用をしているプロジェクトがあったが、最近はみかけなくなった。 コミットメッセージの3行目以降、本文って読んでくれている人もいると信じているけど、あまりフィードバックをもらったことが無い。
やっている。が、マシンを交換したときに設定を思い出せるか不安。